toml_fwd.hpp #
toml_fwd.hpp
は、toml11で定義される構造体の前方宣言と、マクロ定義を持ちます。
toml11の構造体についての前方宣言しか必要なく実装が必要ない場合、
toml.hpp
のかわりにこちらを include
することでコンパイル時間を短縮できます。
このファイルには前方宣言しか含まれていないため、toml::basic_value<toml::type_config>::table_type
として定義されるtoml::table
と、同様に定義されるtoml::array
は使用できません。 それらにはbasic_value
の実装が必要だからです。
このヘッダファイルと toml.hpp
は ${TOML11_INCLUDE_DIR}/
以下に、
他のヘッダファイルは ${TOML11_INCLUDE_DIR}/toml11/
以下にあります。